東北地方はここの所、寒波で大雪に見舞われています。
気持ちのいい青空が晴れ渡る東京の冬とはまるで別世界。
どんより薄暗い空を見ては鬱々とした気分になり、家に引きこもってひたすら寒さに耐える日々です。雪かきも重労働。
でも、この厳しい冬があるからこそ、雪解けと共に訪れる春の有難みが身に沁みます。
今年の春を心待ちにしつつ…
昨年のGW、宮城県でポケふた探しをした時のことを、東北地方最大の遊園地やフラワーパークなど、子連れで回るおススメスポットと共にご紹介します。
八木山ベニーランドへ!
東北最大の鉄道駅、仙台駅からスタートします。
100万都市仙台。流石の駅の大きさ、人の多さですね!
都会であり、少し郊外に行くと自然や田舎もある、全てが理想的な、昔から大好きな街です!
初日は、東北最大の遊園地、八木山ベニーランドへ!
ベニーランドといえば、東北の小学生の修学旅行の行先です。東北人なら一度は訪れたことがある、思い出の遊園地ですね!
仙台駅から地下鉄東西線で約12分の八木山動物公園駅で下車し、駅から徒歩約6分でベニーランドに到着です。向かいには八木山動物公園もあります。
2024年4月現在、入園料は大人1,000円、子ども500円。
フリーパスは大人4,000円、子ども3,500円です。
※入園料のみで入園した場合、アトラクションに乗るには園内の自動券売機でのりもの券を購入する必要があります。
のりもの券は単券100円で購入もできますが、1,000円セット券で購入すると11枚綴りになっていてお得です。
ちなみに、のりもの券は3歳から必要ですよ。
入園料等についてはこちら
Black♡bunnyは、子どもがどの程度アトラクションに乗れるか分からなかった為とりあえず入園料の1,000円を支払って入園し、のりもの券の1,000円セット券を購入しました。
でも、ベニーランドのアトラクションは未就学児でも楽しめるものが多いため、結局あれも乗りたいこれも乗りたいとなり、のりもの券を何度も買い足すことになりました。
なので、お子さんがある程度の年齢で、チケットをどうしようかなと迷っている場合は、フリーパスをおススメします!
♡メリーゴーランドとゴーカートは娘のお気に入り!何度も乗りました。
♡50年の歴史が感じられる遊園地でした。
懐かしさ満点のレトロ遊園地で、思い出に残る楽しい一日が過ごせました!
ポケモンセンタートウホクへ
仙台駅に戻ったら、仙台駅西口の仙台PARCO本館8階にあるポケモンセンタートウホクへ。
GWだけあって店内大混雑!その時開催していたイベント「みーつけた!クワッス大そうさくキャンペーン」のクワッスのおしりの写真を撮るので精一杯でした~。
娘の好きなニンフィアのぬいぐるみもget!
夜ご飯は仙台駅の伊達の牛たん本舗へ
Black♡bunnyは、数ある牛たん屋さんの中でも東京にも店舗が多くある利久の牛たんが大好きです。
東京にいた頃は、たまのご馳走で食べに行ったりもしていた思い出の味。
今回もせっかく仙台に来たので牛たんは絶対食べたかったけど、仙台駅3階の牛たん通りは大行列!
どのお店も、いつになったら食べれるの?というくらいの待ち人数だったので、駅の1階、tekute仙台にある伊達の牛たん本舗に行ってみました。
待ちも二組ほど。
食べなれた利久とはまた違うけど、塩味・みそ味ミックスの牛たん定食1.5人前、ボリュームもあって美味しかったです!
また、同じtekute仙台にあるMona Monaというパン屋さんは、米粉パンのお店で、パンの種類も豊富で味も美味しくとってもおススメ!
中でも子どもが喜ぶのがこの「ふらいパン」!こんな面白いパン、見たことあります?
材料にもこだわっている人気のパン屋さん、是非食べてみて欲しいです♡
NHK仙台放送局へ!
二日目は、仙台の街中を循環しているラプラスバス(後述します)に乗る為、バス乗り場の一つである錦町公園を目指して歩いてたら…
NHK仙台放送局を発見!
中は自由に見学できます。
おかあさんといっしょでお馴染みのルチータ・みもも・やころ、いないいないばあっ!のワンワン、チコちゃん。
そして、誰だこの黄色と黄緑は??
これは仙台放送局のやっぺぇというキャラクターだそうです。
「やっぺ(やるぞ)!」という掛け声から生まれたとか。
それを聞くと、なんだかやる気が湧いてきます。気に入りました!
同じ東北にいても知らなった~
何より良かったのは、やっぺぇの被り物!
伊達政宗公に扮したやっぺぇを被って、用意してくれている刀を持って、めっちゃくちゃ可愛い写真が撮れました!
親切な警備員さんが、やっぺぇクイズスタンプラリーもやってみてねと教えてくれました。
建物内3か所のスタンプラリーに挑戦すると、やっぺぇのクリアファイルがもらえました。
すぐ見つかるのでやってみてください♡
ラプラスバスに乗車!
NHK仙台放送局を出るとすぐ右手に、仙台都心循環バスまちのり『チョコット』withラプラス(通称ラプラスバス)のバス停があります。
このバスは、2023年3月21日から導入された、仙台市内初のEVバス(充電した蓄電池の電力で走行する電気バス)で、走行時にCO2を排出せず、騒音や振動が大幅に削減できる環境にやさしいバスなんだそうです。
そしてそのバスにみやぎ応援ポケモンのラプラスが描かれています。
バス停がチョコレートで可愛い♡
運賃は大人120円、子ども60円。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードが使えます。
他に、一日乗車券も利用できるそうです。
一部時間帯を除き20分おきに運行されています。
仙台駅周辺の主要なポイントに止まってくれるので、ちょっとした移動に便利ですね。
Black♡bunny達は、サンモール一番町というところにあるポケふたを探しに行きたかったので、錦町公園前から青葉通一番町駅まで乗車しました。
ポケふた発見(ラプラス・ジラーチ)
青葉通一番町駅でラプラスバスを降りたら、藤崎百貨店とは逆方面(マックがあるほう)のアーケードへ進みます。
少し歩くとありました。ラプラスとジラーチのポケふたです♡
仙台と言えば七夕祭りなので、マンホールにもデザインされていました!
余談ですが、ポケふたのすぐそばに、惜しまれつつ閉店することが話題となり数日前にニュースで取り上げられていた金港堂書店本店がありました。
ニュースでは、閉店を泣いて悲しむ人もインタビューされていたので、とても市民に愛されていたお店なんでしょうね。
七北田(ななきた)公園へ!
アーケードを散策しながら仙台駅に戻ったら、今度は地下鉄南北線で約20分、泉中央駅へ移動します。そこから歩いて約5分、七北田公園へ!
なかなかの広さです!園内の花壇はお花でいっぱい!最高の癒し空間です!
この公園の目玉は、「キートス広場」といわれる、ムーミンの遊具がある広場。
東日本大震災の復興支援としてムーミンキャラクターの遊具がフィンランドから寄贈されたそうです。
「キートス」とはフィンランド語でありがとうという意味なんですって。
寄贈されてから10年以上経過していることもあり、遊具は年季が入っていましたが、フィンランドの遊具メーカーの品というだけに日本の公園では見かけないようなものもあってテンションが上がります。
キートス広場のエリアは木々に囲まれていてちょっとした森の中の隠れ家感があります。
まるで北欧にいるみたい(行ったことない)。
他にも大型複合遊具や芝生広場、ミニランニングコース、おしゃれなカフェや水遊びできる小川もあります。
公園好きなBlack♡bunnyにとっては天国のような公園です!!
テントとお弁当を持っていって、1日過ごしたい…
ランチは公園入口の七北田公園都市緑化ホール内にあるKasvi Cafeでパスタセットと、マンゴースムージーを。
やはりGWだけあって大混雑!暑い日だったのでマンゴースムージーが美味しかったです!
初めて来ましたが、いつかこの公園の近くに住みたいと思うくらい最高の公園でした!!
ちなみに、仙台出身の羽生結弦選手のオリンピック連覇を称えて植樹されたという記念樹「ゆづ桜」も園内にはあるみたいです。
郊外のポケふた探しへ!
三日目は、レンタカーでポケふた探し&やくらいガーデンへ!
ところでここ宮城県は、県内35の市町村全てにポケふたが設置されているんですね!!
一つも設置されていない県もある中、すごい!!
宮城県のポケふたの多くは「みやぎ応援ポケモン」のラプラスを中心にデザインされています。
全てはとてもじゃないけど回れないので、今回は、やくらいガーデンへ向かう道すがらあるポケふたをいくつか探しに行きたいと思います。
ポケふた(ラプラス・マイナン)
まずは仙台駅から車で約30分、利府町役場の駐車場でポケふた発見!
マイナン可愛くて大好きです。
ポケふたから車で約5分のところには、全国で3番目に広いイオンモール新利府があります。
イオンモール新利府南館の北欧雑貨Flying Tiger Copenhagenでお買い物&Heart Bread ANTIQUEでねこねこ食パンを購入。
ポケふた(ラプラス・ブルー)
お次は、イオンモール新利府から車で約20分、富谷市の富谷宿にあるポケふたへ立ち寄りますが、ポケふたがあるのが「富谷宿観光交流ステーションとみやど」という施設の敷地内(門の中)で、この日はなんとこの施設の休館日の火曜の為中に入れませんでした!
ガーン。
すぐそこに見えているのに…
こちとら次は何年後に行けるか分からないので、いつでも見れるように敷地外に設置してくれませんか…涙
ポケふた(ラプラス・タマゲタケ・ドダイトス)
気を取り直して、とみやどから車で約10分、大和町役場にあるポケふたです。
役場建物の道路沿いにありましたよ。
ポケふた(ラブカス・ラプラス・プルリル)
大和町役場から車で約10分、大衡村というところへ移動します。
農産物展示販売所の「万葉・おおひら館」という施設の駐車場にポケふたがありました!
ラブカスは沖縄のポケふたにもいました~
万葉・おおひら館は道の駅的な感じで、お土産も売っているので、ついでに立ち寄りましょう☆
ポケふた(ハスブレロ・ラプラス)
お次は万葉・おおひら館から車で約15分、色麻町というところへ移動します。
愛宕山公園という公園の中の、かっぱの池の左奥の建物のラプラスの自販機の左にありました。
かっぱの池にはかっぱファミリーが集合していました。
ポケふた(ロゼリア・ラプラス)
今回のポケふた探しin宮城の最後はこちら。
やくらいリゾート内にある、やくらい薬師の湯の入口右手にありました。
やくらいリゾートは、本日の最終目的地であるやくらいガーデンを含むレジャー施設で、温泉の他、プールや産直(やくらい土産センター)、パークゴルフ場、宿泊施設などもあります。
子連れで楽しめるスポットですね!
やくらいガーデンへ!
Black♡bunnyは自然が好きなので、花が咲き乱れる春のやくらいガーデンに来てみたかったのです!どんな素敵な景色が見れるのだろうとワクワクしながら入園しました!!
ちなみにやくらいガーデンのオープンは4月中旬~11月下旬で、入園料は大人800円、小・中学生200円です。
以前近くを通った時に一度立ち寄ったことがあったのですが、その時は11月上旬だったのでハロウィン飾りの名残があるだけでお花は何もありませんでした。(その代わり入園料は掛かりませんでした)
今回は、チューリップ、バラ、菜の花、ビオラなどなど、百花繚乱!
暖かい気候も相まって、ベンチに座って1日中眺めていたいくらいでした。
綺麗なお花を見て、娘もキッズカメラでパシャパシャ写真を撮って楽しんでいましたよ♡
園内を一周して歩き疲れたので、ガーデン入り口のカフェで休憩しました。
カレーも本格的で美味しかったですよ!
この時園内ではイースターフェアが開催されていて、卵のオブジェが園内の至る所にありました🐰
10月上旬~12月上旬頃には、宮城最大級のライトアップの星あかりというイベントもやっているとのこと。
今度はライトアップも見てみたい!
そして、ここではウェディングフォトも撮影できるそうです!
こんな素敵なところで撮れたら最高に素敵な思い出になりますね…!
子どもが走り回るのに十分な広さがあるので、子連れでゆっくりのんびり休日を過ごすのにとってもおススメです!
おわりに
今回は、2泊3日で宮城県の子連れで遊べるスポットとポケふた探しをしました。
宮城のポケふたは数も多く、県内には沢山の観光名所や美味しい食べ物もあるので、何度でも訪れたくなります。
中でもGWの東北は気候も最高に良く、是非訪れてみて欲しいです!
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